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社員インタビュー

Roots

#05

[海外の街並みが、創作意欲を刺激する]

Kamino Yuri | ワークスタイルデザイングループ
ユニフォームプロデュースDiv.
プランニング1課(デザイナー)
新卒2014年入社

Show your mind.

ワークスタイルデザイングループ
ユニフォームプロデュースDiv.
プランニング1課(デザイナー)

新卒2014年入社

神野 悠里

一般的な洋服ではできないような、コスチュームライクなデザインがしたい。そんな想いからオンワード商事のデザイナーとして入社。お客さまの要望や着用環境、客層を細かく分析した上で自分の感性をデザインに落とし込むことにやりがいを感じている。※取材当時の旧社名表記で掲載しています。

流行に敏感なお客さまに気に入ってもらえる嬉しさ

私は主にレディースユニフォーム、たとえば化粧品やジュエリーの販売員さんのユニフォームをデザインしています。レディースユニフォームは他のユニフォームと比べて特に流行やデザイン性が重視されます。とはいえ、今トレンドになっているだけではなく、2〜3年後でも廃れないデザインでなければいけません。ここ数年では、比較的カジュアルなものが好まれています。一般的なファッションの流行を汲んでいるところもありますし、消費者にもっとブランドを身近に感じてもらいたい、という想いもあります。デザイン感度が高いお客さまに向けた提案は面白みがありますし、気に入ってもらえたときには大変嬉しいです。

きっかけは、ロンドン

学生時代から海外旅行が好きで、お金を貯めては行っています。日本とは全く違う街並みや雰囲気は、最高の現実逃避です(笑)。好きになったきっかけは初めての海外旅行で行ったロンドンでした。ロンドンにはイギリス以外にもさまざまな国の人たちが住んでいて、文化を構築しています。街行く人たちはのんびりとしていて高級感がある。いちばん好きで、思い入れのある国かもしれません。今年の夏には大型連休と有給を使ってヨーロッパに行ってきました。留学している友人とプラハで合流して、オーストリア、ハンガリーなどを電車で巡る旅。教会に行ったり、好きな映画のロケ地を巡ったり、本当に楽しかったです。

アイデアを生み出すために、たくさんのものを吸収したい

歴史的建造物や美術館。海外(特にヨーロッパ)の街並みや文化を肌で感じることで、たくさんの刺激をもらっています。ユニフォームづくりは、お客さまの要望を形にしていくもの。かと言って受け身になってばかりではいけない。お客さまの要望に自分のアイデアを込めて初めていいデザイン、いい企画になるのだと思います。そのためにはアイデアを自分の中に増やしていく必要があります。たくさんのものを吸収して、アウトプットにつなげていく。海外旅行は私の息抜きでもありますし、大切なインプットの時間です。

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